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人を知る

世界中の工場で使われる機械を設計する

  • 2013年入社
  • 柏工場
  • 設計1課

W

T

さん

大学で機械とシステムを学び、就職先としてその知識を活かせる企業を探す。
当社は設計室と工場が同じ敷地内にあり、機械の製造工程を確認しながら仕事を進められることに魅力を感じ入社。
現在は機械設計室に欠かせない人材となっている。

現在の仕事

お客様の希望に合わせた仕様に機械を設計。

肥料や薬剤、塩などを入れる大きめの袋。それらの袋に中身を充填して封をする包装機やいろいろな袋の口を閉じるためのシール機類の機械設計を担当しています。それらの機械は、お客様によって詰めるもの、封を閉じる箇所などのサイズが異なるため、細かな調整が必要になります。例えば、塩を詰める機械は、錆びないように部品の素材を変更をします。ものを詰める袋のサイズが異なれば、サイズを合わせ、ときには、その機械を置く工場内のスペースを考慮して設計を進めます。そうして、お客様の理想を叶えた機械に仕上げ、納品します。

仕事のやりがい

唯一無二のオーダーメイド機械を作る。

お客様の事業にあわせて機械の設計をし、オーダーメイド品を作ることが多いですね。この機械にはどういう機能が必要なのか、そのためにはどうしたらいいのか考えていきます。設計していくのは大変ですが、私たちが設計した機械は世界中で使われていますし、お客様の使い勝手がいい機械に仕上がったときは設計者としてのやりがいを感じます。難しいものこそ達成感があります。

ニューロングの良いところ

人々の生活を機械から支える仕事。

例えば、肥料や薬剤、塩などを運ぶ際、必ず必要となる袋詰め。お菓子やパンの個包装。それらを可能にする機械を私たちは世の中に送り出しています。表に当社の名前は出てきませんが、人々の生活を支えるのに欠かせない機械作りをになっているのは誇りです。

これから

ミスを恐れず、チャレンジを続けたい。

あらたなことに挑戦するときには、ミスが発生することもあります。ただ、それを恐れていると何もできないので、ミスをしたときにいかにリカバリーするかも大切なんです。まわりもフォローしてくれるので、これからもいい機械を送り出せるようにチャレンジを続けていきたいと思います。

Q&A

  • Q.1

    機械設計は最初はどんなことから始めるの?

    資料見ながら簡単な部品図面を描くことや、使用するソフトの勉強から始めます。

  • Q.2

    仕事の上で大事なことは?

    設計時に寸法を間違えると機械の組み立てができないので、確認は大事ですね。

  • Q.3

    機械設計の研修は?

    研修では機械を組み立てる現場を手伝いながら、当社で扱う機械の仕組みを学んでいきます。

  • Q.4

    出張はありますか?

    多くはないですが、納品した機械の具合を見にいくことはあります。

  • Q.5

    有給休暇や長期休暇は?

    繁忙期を避けて取ることが多いです。産休をとっている同僚もいますよ。

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