3CM-5B

3cm-5b

コンパクト化に成功、据付面積が少なく低コスト。袋転倒装置付

充填後の袋横移動・排出が台車で行われるユニークな自動給袋包装機。
給袋、袋吸着クランプ、充填、袋底タタキ、整形、横移動、排出がムダなく行われます。

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最高能力(袋/時) 120(ミシン速度6m/分の時)※1
袋寸法(mm) 750~850×420×76
袋詰重量(kg/袋) 30、25
機械重量(kg) 約800

※仕様は改良・改善のため、予告なく変更する場合があります。

※1 ミシン速度8m/分の時、150袋/時

■各部の名称・説明

(1)給袋部 袋口を前にして正しくセットします。約50袋程度積む事ができます。
(2)吸着部 袋を1枚ずつ取り出し、90 度回転して充填部にセットします。
(3)クランプ部 袋の両側をクランプします。クランプ幅 30mm を使用しています。
(4)開口部 袋の両側から吸盤にて吸引して開口します。(真空発生器を使用)タイミングを充分とります。
(5)充填部 拡張スパウトにて製品をスムーズに充填させます。
(6)台車、底タタキ 充填開始にて定位置からホッパー側へ台車が移動します。底タタキ板にて袋底を持ち上げ、充填促進を図ります。
(7)整形部・袋クワエ部 ヒダ張り後、ホッパー側のプレスバーと台車側のプレスバーで袋をはさみ袋口を整形させます。袋の端を袋クワエ爪がはさみ、台車が袋をミシンまで運びます。
(8)ミシン部(DS-6AC) 走行する台車の上に乗った袋を検出してミシンが始動します。同時に袋クワエ爪が袋を解放します。袋の端を検出してミシンは縫終わります。
(9)排出 台車が定位置まで来て停止すると、袋底タタキ板を傾斜させて袋を滑り落とし排出します