ニューロング  

 第3回 キーワード検索に有利なタイトル作成
セミナー

今回は前回に引き続きキーワード検索についてウラワザを紹介してみたいと思います。とはいっても、競合他社との競争も激しいので、当社商品のキーワードやSEOの処理方法などをホームページで公開できません。そこで一般的なコラムの欄で説明することにします。

YAHOO等で「海外便り」と検索すると、当社の海外情報「海外便り」が出て来ます。そのなかで「欧州生活事情」という連載コラムがあるので、そこで検索順位がどう変化したかを説明します。実を言うと、このコラムを使って当社ホームページが一般ユーザーにどのように見られているかをモニタリングしています。

下記は、一般的に使われている言葉を2個(赤字表記)組み合わせて、キーワード検索を行う場合、タイトルの前の部分にその単語がある方が有利となる事例です。

以前のタイトルは、散文的なタイトルで形容詞、名詞の順に並んでいました。
例えば、「○○の、××的、△△事情」というようなものです。
その状態では、何千件ある案件のなかで、なかなか出て来ませんでした。

ところが、キーワードと思われる単語(地名、人名、固有名詞)(赤字)を最初に持ってきて、修飾語は後からつけるというふうに変更しました。そうすると、下記の結果でも分かるとおり、ほとんど1ページ目に来ることがわかりました。なかでもイギリスの都市NOTTINGHUMは、ふつう日本でのカタカナ表記は「ノッチンガム」ですが、あまり知られていない「ノッチングハム」に変えたところ見事オンリーワンで検索されました。ノッチンガムでもノッチングハムでも両方同じものと認識されますが、他があまり使っていない表記のほうが有利であることがわかりました。

「海外便り・欧州生活事情」の順位アップ事例

 「アムステルダム無宿」 オランダ住宅事情
 20500件中、1番目(1ページ目に掲載)

 「ノッチングハムの変人」 イギリス商習慣事情
 ONLY ONE

 「凱旋門」 フランス人権宣言、人権優先か危機管理か?
 7690件中、8番目(1ページ目に掲載)

 「ベネチアの憂鬱」 観光国家の光と影
 3230件中、3番目(1ページ目に掲載)

 「大人版アンデルセン童話」 デンマーク聖教育事情
 317件中、2番目(1ページ目に掲載)

 「ガウディの末裔」 スペイン的構造改革
 5956件中、6番目(1ページ目に掲載)

*上記は3月時点の検索結果で、現在とは異なります。

修飾語は避ける。誰もが一般的に知っている単語、できれば固有名詞を前に入れる。これがキーワード検索のコツです。そして、実際にユーザーに「読んで見ようか」という気を興させる人目を引くタイトルにする。新聞雑誌の見出しと一緒ですね。

さて、当社のような堅い産業機械メーカーになぜ上記のような軽いコラムがあるのか疑問に思う方もいるかと思います。それは、昼休みにOLさん達に当社ホームページを見てもらいたいからです。

ネットサーフィンしているうちに変なカタカナ社名(ニュー?ロング!)のホームページに行き着いた。「この会社、何だろう?」そう一瞬でも疑問に思ってもらえると、それでもう目的は達しています。その後で、当社の営業マンが飛び込みセールスでもしたら、OLさんの上司に取り次いでもらえるかどうかに多少とも影響しないと誰が言えるでしょうか?
皆さんご存知でしょうか?
ヒット商品、ノーベル賞的発明、危機突破の秘策も「きっかけは、無駄話」なのです。

現在この「海外便り」というコラムでは、NHKの「プロジェクトX」のような連載が始まりました。
お客様が立ち上げたプロジェクトに多少とも我が社が参加させて頂いた。そんな人と人との「出会い」をテーマにした企画です。これからも、開かれた会社、ホームページを目指します。

 



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