ニューロング  

  海外便り      
2003年7月
ベトナム出張報告
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 今回、5月12日から15日までベトナム・ホー・チミン市にあるハチエン・セメントに出張しました。なにしろ、滞在日数1日のみ、宿泊は行き帰りの飛行機で機中泊という強行軍で、SARS感染の時間さえないという大変な出張でした。もっともベトナムは東南アジアのなかで唯一、SARSの終息宣言をしている国なので、もともと感染の危険はありません。
 とにかくホー・チミン市は、バイク(50CCくらいのいわゆる原チャリ、ほとんど日本製)で街は溢れています。中国では、自転車。ここベトナムでは、バイクのある情景をご想像ください。但し、どのバイクも皆2人乗り。または2人プラス荷物いっぱいといったところです。そんなバイクが縦横無尽に走り回っているので、危ないの何のて冷や冷やです。
 後で聞いた話しによると、夏ともなると、このスリルがクーラーがわり。というのは、ベトナムの人々は、夏の夜、暑くて寝苦しいと、バイクに家族(彼女?!)を乗せて街のなかをブルンブルン走り回り、風を受けて夕涼みをするのだそうです。そうやって体が冷えて気持ち良くなるとベットに入るのだとか。

 この写真は、通勤時間帯に車で移動中に私が撮影したものです。雨にも負けず、風にも負けず、丈夫な中古バイクを持ち、ただひたすら走り続けるのが、ベトナム人の理想のようです。
 ベトナムの人々は大変働き者。いつも、この仕事はどうやれば、今よりも良くなるか、どう効率が上がるかを考えています。また、熱心な勉強家でもあり、新しい商売、新しい技術を習得するのに貪欲なまでのエネルギーを費やします。
 しかし、昼休みは、南国気風らしく午前11時から午後1時までの2時間あってびっくりしました。家族との時間を何より大切にし、親は子供の教育には最大限の努力を惜しみません。これがベトナムの経済発展の原動力だなと思いました。

ニューロング宏和・長



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